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「たとえ世界を敵に回しても僕は君を守る」
その一言で終わってしまった

全てを捨ててでも君を愛そう
全てを壊してでも君に奉げよう
全てを焼いてでも君を笑わせよう
全てを敵に回しても君を守ろう

それはきっと
僕がこの世界を終わらしてしまった言葉
僕が僕を省みなかったからこそ起こった言葉

君はいなくなり
僕には何も無い
僕が作っていた世界は
何もなくなってしまった


それは一瞬の気の迷い
決して犯してはいけない禁忌


それでもあの時僕の天秤は
世界より君に傾いていたんだ

でも君は僕の前から消えてしまった
僕の世界は終わってしまった
僕は終わってしまった
世界は終わってしまった

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僕はふと立ち止まり考える
どこに進めばいい?
どこにつながっている?
ここはどこだ?

ほんの少し先すら僕には見えない
ただそこにあるべきものを空想し
単に予期しているだけ
ここにいる以上は
ここでない場所の事は分からない

これは闇ではない
ぼんやりと薄暗いが
光が差していないわけではない

ここは闇の中ではない
ここは光に包まれているのだ

それでもここからは
どこも見えない
何も感じない
何も分からない
ただこの肌を潤す涼しさだけが実物だ

風が僕を突き抜ける
それでも視界は晴れない
どんなに目を凝らしてもそれは変わらない
どんな風が吹こうとそれは変わらない



きっと僕達は皆
霧の中に迷った旅人だ

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